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葬儀社の事前相談体験に行ったら、いろいろな発見があって驚いたという話

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2024.05.31

葬儀社の事前相談体験に行ったら、いろいろな発見があって驚いたという話

みなさんこんにちは!つむぎ株式会社の西本です。弊社は、スタッフ一人ひとりの働く想いを冊子にする“パーソナルブランドブック”を始め、人事の分野で葬祭業界のみなさまと深いお付き合いをしております。

今回は「事前相談体験」として、葬儀社で実施されている事前相談を受けてきました!いざというときは何をしなければならないのかを含め、さまざまな発見がありました。「事前相談体験ってどんなことを話すんだろう」「相談に行こうか悩んでいて、雰囲気を知りたい」といった方は、ぜひ最後までご覧ください!

いざ、葬儀社へ

今回、事前相談体験のために伺ったのは「長浜セレモニー」さんです。滋賀県の長浜市、米原市に計4つの式場を構えており、地域密着の葬儀社としてたくさんの方々から選ばれています。

その中でも今回は「家族葬の♡ウィズユー近江 – 家族葬ホール」にお伺いしました。ホールは大きすぎず、小さすぎずという広さで、1時間ほど滞在しましたがとても落ち着いて過ごせました。

ご対応いただいた女性の方がホールまでお招きいただき、いよいよ事前相談が始まります。

事前相談スタート

はじめはアンケート用紙に名前や住所といった基本項目に加えて、宗派なども記入します。葬儀についてまったく考えていなかった私からすると、「葬儀を執り行う場合は宗派を確認する必要があるんだ」ということを学びました。

その後、なぜ事前相談に来られたのか、現在の状況などを尋ねられました。実際にお伝えした内容は以下のとおりです。

・家族構成は父、母、姉の4人

・姉と私は実家から離れている

・現在は落ち着いているが、一時的に母の容態が悪い時期があった

・万が一のことを考えて事前相談を受けてみようと思った

・葬儀についてまったく知識がない

・葬儀の基本的な知識から、葬儀を執り行う際の準備まで知りたい

上記のようにお伝えすると、まずはホールの広さについて簡単に説明を受けました。複数のホールがある長浜セレモニーですが、広さや収容人数はそれぞれ異なるとのこと。そのため、規模に応じたホール選びが必要であることを教えていただきました。

パンフレットによる説明

続いて、長浜セレモニーさんがご用意されているパンフレットを用いての説明が始まりました。こういったパンフレットを用意するところは少ないと聞いていたので、しっかりと作り込まれたものをいただけて驚きました。

まず説明いただいたのは、葬儀を執り行う際、事前に押さえておきたいポイントについて。葬儀会場の選定や予算はある程度考えることもありますが、「宗教・宗派」や「埋葬先」などは意識していませんでした。後のトラブルにつながる可能性もあるので、前もって考えておくことが欠かせません。

また、実際に葬儀といっても、どういった流れで進むのか詳しくわからない人も多いはず。その点をお伺いすると、イラストに沿って流れを教えていただきました。

あくまで一般的な葬儀の流れとなりますが、改めて確認するだけでもたくさんの準備項目があります。全体の流れが2〜3日の間で進むそうで、想像以上に大変であることを痛感しました。

このほか、一般葬と家族葬に関する説明もしていただきました。最近では家族葬という言葉をよく聞きますが、一般葬と家族葬はそれぞれにメリット・デメリットがあり、「一概にどちらがいい」というわけではないようです。

一般葬は葬儀当日の参列者が多くなる一方、葬儀後に「◯◯さんが亡くなられたと伺って…」という友人等の訪問は少なくなります。一方、家族葬では葬儀当日の参列者は少なくなりますが、葬儀後に友人等の訪問が続く可能性があります。その結果、葬儀が終わった後も負担を感じることにつながるのです。

当然費用も変わってくるので、総合的な観点からプランや葬儀の方法などを選ぶ必要があります。

特殊な状況に対するアドバイスまで

また、「父と姉で宗教に対する考え方が違う」という状況があると仮定し、その場合の対処法もお伝えいただきました。

結論、宗教に対する考え方が家族内で違う場合は、はじめに解決しておいたほうがいいとのことでした。それによって葬儀の形態が変わってくるので、あいまいにするとトラブルになるケースもあるようです。

トラブルになった場合、葬儀屋の担当者が間に入って調整はしてもらえます。とはいえ、大切な方が亡くなった後に、家族間で揉めるのは避けたいですよね。

宗教や宗派で認識のズレがある際は、どの懸念事項よりも早めに家族内での相談が必要です。

納得のできる形でお見送りできるように

事前相談にご対応いただいたスタッフの方から感じたのは、「納得のできる形でお見送りしてもらいたい」というお心遣いでした。

冠婚葬祭の「葬」にあたるお葬式。葬儀社に足を運ぶときは前向きな気持ちというよりも、悲しい気持ちでいる方が多いでしょう。だからこそ、少しでも心配事を減らし、遺族が納得できる葬儀を実現したいものです。

今回、スタッフの方は私の実情を丁寧に聞いていただき、何の知識もない私に分かりやすく葬儀のことを教えていただきました。また、「何をすればいいか」「どう気をつければいいか」など、具体的な内容も交えていただきました。

葬祭業界で働かれている方の中には「私が葬儀を取り行ったときは忙しくて泣く余裕すらなかった。そんな思いをしてほしくない」という想いを持つ方もいます。事前相談から親身に向き合っていただいたのは、「納得のできる形でお見送りしてもらいたい」との考えを持たれている方が多いのでは、そのように考えさせられる時間でした。

事前相談体験に行ってみて

今回、人生で初めて葬儀社の事前相談を受けてきました。受けてみて感じたことは「準備の大切さ」です。

考えたくないことではありますが、大切な家族や愛する人がいつどうなるのか、未来は誰にもわかりません。もしかしたら来週には葬儀をあげなければいけない…といった可能性も十分にあるのです。

たくさんの準備が必要になるからこそ、あらかじめ相談をしておけば、何をするべきなのか鮮明になります。「まだ必要ないかな」という方も、相談体験に足を運んでみるといろいろな発見があるかもしれません。事前相談は全国の葬儀屋で実施されているので、気になる場合はホームページなどで確認することがおすすめです!

ご協力いただいた長浜セレモニーさんの詳細は以下のURLから

https://nagahama-ceremony.com/

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