Interview with Emplpyees従業員インタビュー
熊本
2022.03.03
仲間
私は式の事前相談やお客様の対応やギフトの注文、遺影の準備など、事務関係のお仕事をメインに行っています。肥後葬祭に入社する以前は、住宅業界で営業職をしていました。長くキャリアを重ね、順調に歩んでいましたが、ある心残りを抱えていたんです。
前職に勤めている最中だった30代の頃、身内に不幸があり、ある葬儀業者の方に式を依頼しました。その方がとても親身になって対応してくださり、その時以来、葬儀業への憧れを持っていたんです。しかし当時は子育て中。葬儀業界の友人からは「夜遅くなる場合もある」と聞いていたので、家族の理解が得られないだろうと断念しました。 やがて時がたち、今の生活状況だったらできるだろうと考え、思い切って家族や前職の仲間に葬儀業界への想いを説明。その後、年齢制限なく受け入れてくれている肥後葬祭に入社しました。私の年齢でも採用していただいたことは感謝しかありません。
入社後は専門用語などに戸惑いながらも先輩たちに教えてもらい、何とか1段階ずつステップを重ねていっています。同時にすごく楽しく、やりがいを感じていて、前職の友人からは電話で「声が明るくなったね」といわれたこともあります。
お仕事をしていくと喪家様の気持ちになってしまうことがほとんどで、泣いてはいけないと思いながらも、泣いてしまったこともありました。 他のスタッフの方は、喪家様と親密なコミュニケーションをとりつつ涙を流さずに接していて、すごいなと感じています。若いスタッフもしっかりと想いを持ってお客様に寄り添っていて、彼らの姿を見習っていきたいと思っています。
コミュニケーションや人間関係は、前職の頃から非常に大切なものだと感じていました。自分ので気を付けている事は、相手の話をきちんと聞き入れて話をするという事です。楽しく働いていくために、お客様との関係もスタッフ間の関係も良好にしていきたいんですよね。またお客様に喜んでもらえるよう失敗なくお仕事にあたる、といった点も共通していると感じています。
お仕事するなかでは人間関係を最も重視しているのですが、肥後葬祭はすごくいい会社だと感じています。いい先輩たちばっかりなんですよね。最後にお客様から「ありがとう」と感謝をいただいている様子を見てると、みんな同じ方向を向いているんだなと実感します。人間関係に余計な気を使わなくていい分、おかげで毎日楽しく、集中して仕事ができています。 今は一年後がどうなっているかを想像しながら、業務にあたっている状況ですね。いつか後輩ができたときに、スキルだけでなく人間性においても伝えていけるようにレベルアップして行きたいなと思っています。 これからも会社のみんなとチームワークを高めつつ、頑張っていきたいです。
株式会社肥後葬祭 島崎 厚江
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