Interview with Emplpyees従業員インタビュー

第2の我が家

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長野

2021.06.30

仲間

第2の我が家

19歳でみつわに入社した私は、社会人としての基本もすべてみつわから教わっています。挨拶や言葉遣い、お辞儀一つに至るまで。入社したころの自分を振り返ると本当に何もできなかったんだなぁと(笑)

今でも後悔していることが一つだけあります。

みつわではお葬式や法事のお手伝いだけではなく、感謝祭といったイベントで地域との交流も大切にしています。入社一年目に、私がそのイベントの実行委員長に任命されたのです。わからないことだらけ、不安も多いし、忙しい、大変、いろんな感情が重なって、仕事の途中であるにかかわらず、「無理です」と辞退してしまいました。その大変さを乗り越えていたらきっと成長できたはずなのに、それを自ら放棄してしまったことに今でも後悔しています。

ですが、昔から何か少しでも大変なことがあると投げ出してしまうことが多かった私。こんな風に思えているのも、みつわという会社で成長させてもらっている証なのかなと思っています。

みつわに入社してから一番印象に残っていることと言えば、灰寄せの時間や会葬者の方に頂く言葉の数々です。

「私の時は武井さんにサポートしてもらったんだ、本当に良かった」

「こないだの式がすごい良かったから、法事をお宅にお願いしたよ」

などなど。

私は高校3年生の時に祖母を亡くしています。みつわではない葬儀社で葬儀をしたのですが、実は内容を全く覚えていません。でもそんなものなのかなと思っていました。ただ、こうやっていろんな声をかけていただくと、みつわのお葬式は本当にお客様満足度が高いんだなと感じます。

先輩たちはお葬式の現場で泣いていたりもします。昔働いていた派遣会社では、

「私たちは仕事なんだから泣いてなんかいたらだめだよ」

と言われてきました。でも思いっきり泣く先輩たちの姿を見て、本当にお客様に寄り添っているんだなぁ、温かいなと感じました。こういう温かさがお客様にも伝わっているんだろうと思います。

お客様にもスタッフにも温かいみつわ、少しでも顔色が悪いとすぐに気づいてくれる、声をかけてくれる、私にとって沢山のお父さん、お母さん(笑)がいるみつわが大好きです!

株式会社みつわ 有坂 奈々美

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