Interview with Emplpyees従業員インタビュー

現場から事務まで全てをサポートできる存在に

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神奈川

2021.07.04

社会貢献/自己実現

現場から事務まで全てをサポートできる存在に

私は葬祭事務として、お客様からの電話を取り次いだり、面会対応をしたり、書類の作成等の業務を担っています。

元々は、葬儀の業界に興味があって飛び込んだわけではなかったんです。

前職は冠婚葬祭を提供していた会社。私は結婚式を行う事業部を希望していたものの、配属されたのは葬儀の仕事。希望通りではなかったスタートでしたが、少しずつ葬儀の仕事に喜びを感じるようになりました。

ある奥様のご葬儀を担当した際に、ご家族様と密にコミュニケーションを取りながら、奥様のお見送りを行いました。 1年後、旦那様が亡くなられて、お二人の娘さんから「ぜひ前田さんに葬儀をお願いしたいです」とのご依頼が。

そのまた1年後、若くして娘さんがガンで亡くなられました。親戚の方からご連絡があり、「前田さんがこれまで丁寧に対応していただいたので」ということで、娘さんの葬儀の担当もさせていただくことになりました。

旦那様と奥様と娘さん。一つの家族全員のお見送りをさせていただいた後、言葉にできないくらいの感情が湧き上がってきました。特に、旦那様と奥様のお見送りをさせていただく際に、2年かけて顔を合わせた娘さんのお見送りの時には、思わず感極まってしまいました。

いつの間にか、葬儀業界での仕事は私の天職に。人の人生の最後に関われることは、その人の人生に一部になれるような感覚。嬉しくて、やりがいで、お客様のためになれるようにという思いで、この業界で仕事をしています。

現場での打ち合わせや司会進行を経験してきましたが、葬祭事務にチャレンジしたくてセントラルホールに入社しました。 葬儀のことをもっと知れるように、表方も裏方もオールマイティにこなせる人になりたいという思いです。

セントラルホールの葬儀に出会う人たちと、最初にコミュニケーションを交わすのが事前相談。 お客様によって様々な心情を抱いていて、心に抱える問題が大きいこともあります。対応するこちらが慌ててはお客様が困ってしまうので、落ち着いて、和やかに話すように心がけています。女性だからこそだせる優しい雰囲気作りを意識して、お客様に安心してもらえる様、対応しています。

事務をするようになって、現場を裏から支える役割も担うようになりました。 一人ひとりの現場のメンバーが持っているこだわりがありますし、それぞれの個性に合わせて作業を進めたり、必要な準備物が発生したら「これを準備しよう!」と先回りして動いたり。組織として一件でも多くの葬儀の成功のために、裏方として現場のお手伝いができることにやりがいを感じます。

小さい会社だからこそ、ひとつのご家族に対して、社員全員で寄り添って、親身になって接することができる。「お客様のために」を一番に考えて、葬儀を作れることがセントラルホールの魅力です。

最終的には、現場から事務まで、葬儀のことならオールマイティになんでもできるような人材になれるように、これからも頑張っていきます。

セントラルホール横浜葬儀社 前田 絵理

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