Interview with Emplpyees従業員インタビュー

3時間のお葬式

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長野

2021.06.30

仲間

3時間のお葬式

病院から連絡をもらってから準備をして病院に向かう。故人をご自宅までお送りし、ご家族がご供養できる準備をする。最初から最後まで、時間にして3時間。お打ち合わせをして、通夜をして告別式をして。お葬式一通りのことをすれば、かかる時間は3日間、4日間にもなります。しかし私にとってのお葬式は、この3時間です。

だからこそ、やりがいも感じ、またその責任感も感じています。大切な人が亡くなってから、みつわの人間として初めてお客様にお会いするのが私の役目。ご家族にしてみれば、一番不安が大きいとき、悲しみが深い時です。

最敬礼

私が到着してご家族とかわす最初のコミュニケーションです。そこで私が掛ける言葉、行動、その一つ一つでどれだけお客様に安心感を提供できるのか、毎日毎日自問自答しています。

忘れられないお迎えがあります。亡くなれたその方は、自分の最期を理解して、事前相談の中でお葬式に関するすべてを決めておられました。誰を呼ぶか、どんな返礼品を何個準備するかまで事細かにです。本当にしっかりと準備をされている方でした。お迎えに上がると、ご家族が病院にいらっしゃいました。ご本人様がそれだけ準備をされていたこともあるのでしょう。皆さん全員が気丈に振舞っていました。お車までの移動中も時には笑い話もするなど、目の前のことをしっかりと受け入れられているようでした。

しかし、私が故人様を車に乗せるそのタイミングで、後ろから鼻をすする声が聞こえるのです。振り向くとお一人が涙を流され、それがきっかけとなり、他のご家族も全員が涙を流されるのです。気丈に振舞われたお姿、そしてあふれ出る涙から、目に見えない深い愛情を感じる時間でした。

3時間という時間の中に、様々なありがとうや家族のご縁に出会う機会があります。その中でもっともっと自分を磨き、私が行けばすべての人を安心させられる、そんな搬送のプロフェッショナルを目指していきたいと思います。

株式会社みつわ 高見澤 和久

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